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  • サステナ店長

バッテリーの状態(ベータ)の考察


iOSが11.3になってからiPhone6以降のモデルでバッテリーの状態が確認できるようになりました。

設定>バッテリー>バッテリーの状態(ベータ)へ行くとバッテリーの最大容量がみれます。

これは充電を繰り返すことで生じるバッテリー容量の減少が設計の何パーセントまで劣化したのかを表示してくれる機能です。


他記事でも書きましたが、バッテリー容量≒スマホの寿命と評価できるので、当店での買取査定時もバッテリー容量の簡易検査をしています。


そのため、キャリア系のandroidスマホでは電池性能表示がありましたが、初めてiPhoneでもOS側から表示されるようになったので興味深々でした。

今まで当店でしていた簡易検査とくらべ信頼性があれば、評価項目に入れようかと考えiPhone6、6sのべ20台ほどでいろいろテストしてみました。


結論から言いますと、現状では最大容量に表示される数字は?なパターンが多々見られたため、査定の検査項目入りは見送られました。

長期間実際に使用して、バッテリーの充電履歴を増やせば精度が上がる可能性もありますが。。。


まず、当店で行っているテストについて簡単に説明します。


・充電した電気量=バッテリーの増加した充電残量

・バッテリー残量(%)の変化量の割合=バッテリー残量の変化量の割合


上記の2項目が正しいと仮定して、電流計で測定した数値をもとに予想電池容量を算出します。


具体例をあげますと、メーターで1000mAh給電できたと確認した時にバッテリー残量が50%増加したとしたら予想電池容量を2000mAhとし、もし設計容量が2500mAhだとしたら予想電池容量は80%と算出する事になります。


充電時の発熱や、充電中の電池消費等考慮していないので誤差は多分にありますが、大体のバッテリー容量を予測するには十分と考えております。

実際、バッテリー消耗状況を調べる「Battery LIfe」というアプリとの数値も5%程度の違いで収まります。

また、androidの電池性能表示の範囲から外れたこともありません。


が。。。バッテリーの状態(ベータ)の数値は大きく乖離することが多々ありました。


特に、当店でのテストでバッテリー容量が50~60%程度まで劣化していてバッテリー交換が必要と判断されるケースで、バッテリーの状態(ベータ)が80%代を連発したのです。


充電放電のサイクルが少ないから正確に出ていないのかもと、1週間ほどかけて5~6回ほどΔ50%程度の充電をしましたが、どの端末も最大容量の数字は固定され変化することはありませんでした。


中には、当店テストで55%程度、「Battery LIfe」で60%前後を変動、急にシャットダウンすることがあり、「ピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。」とiOSもコメントしているのに最大容量は90%ですと常に固定で表示し続ける個体もありました。


レポートを作成するつもりで行っていなかったので簡易的なメモしか残っておらず、テスト時の写真もありませんが(少し後悔)、査定基準に取り入れない判断はつきました。


一方、全てのテストの結果が近い状況も半数ほどありました。

予想充電容量が90~100%の範囲の個体は当社テスト、「Battery LIfe」、バッテリーの状態(ベータ)の数値がほぼ同じでした。

また、前述のバッテリー劣化した個体もバッテリー交換後、バッテリーの状態(ベータ)をみるとしっかり100%に更新されていました。


バッテリーの状態(ベータ)で80%台を表示する個体は著しくバッテリーが劣化している可能性があるようです。


(ベータ)とされているので、正式版も出るのでしょうが、今後も定期的にテストしてみたいと思います。





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